5月の イベント、社寺の伝統行事・特別公開
2019年04月29日
奈良観光は服部タクシーをご利用ください。奈良市内の発着はお電話一本ですぐに駆けつけます。
2019年04月29日
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イベント・催し
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5月3日(金・祝)~5日(日・祝) 10:00~16:30
平城京大凧、夢の大空遷都や大声コンテストなど初イベントの他、天平行列や鷹狩りなど見どころ満載。
※お問合せ 平城京天平祭実行委員会 https://tenpyosai.jp/
5月5日(日・祝) 13:00~
萬葉植物園の浮舞台で、奈良時代より伝承されてきた「管絃」および「舞楽」が奉納されます。
※お問合せ 春日大社
5月18日(土)~6月9日(日)
県内各地の社寺や街中 のカフェなどを無体にした、音楽であふれる23日間のイベントです。
※お問合せ ムジークフェストなら実行委員会事務局
http://www.naraken.com/musik/
ディナーショー「竹取物語」
日舞やお座敷舞に加え、奈良飛鳥発症の古典文学の傑作「竹取物語」を題材に、全国から集まって芸舞妓による朗読・舞踊、音楽を融合したエンターテイメントをお楽しみ頂けます。
5月26日(日)18時~21時
THE KASHIHARA(旧橿原ロイヤルホテル) 要ご予約
※お問合せ 奈良市観光協会
5月17日(金)・18日(土)
薪御能は、869年に興福寺の修二会を祝う行事で薪猿楽が回れたのが始まりと伝えられています。全国に数ある薪能の源流として特別に「御」の字をつけて呼ばれます。現在は古式にのっとり執り行われ、2日間で観世・金春・宝生・金剛の雅楽四座による能と大蔵流による狂言が演じられます。
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社寺の伝統行事・特別公開
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1日(水・祝)
奈良時代、春日野に氷池や氷室を設け、大寒の氷を貯蔵し、春分に開いて春迎えの神事を行い夏の好天、豊作の証として天皇に奉ったのがはじまり。今日では初夏に、製氷販売業界の繁栄を祈願して、鯛と鯉を封じ込めた氷柱を供え、社伝の舞楽が奉納されます。2日(木・休)
聖武天皇の忌日にちなみ法要が行われます。午前中は、8時より天皇殿において最勝十講が行われます。13時に華やかな練り行列が奈良春日野国際フォーラム甍を出発し、大仏殿に入った後、聖武天皇御忌法要が始まります。鏡池では分がkう・慶讃能が奉納されます。5日(日・祝)
法相宗の始祖である玄奘三蔵を顕彰するもので、法要、伎楽奉納など見どころにあふれています。特に伎楽では玄奘三蔵の天竺へ向けての大旅行記~大唐西域記~をベースに構成するなど文化復興・保存の意義もあります。10日(金)11時~
茶道の三千家(表・裏・武者小路)が毎年輪番で神前に献茶奉納する神事。今年は武者小路千家が濃茶・薄茶を点じ、神職がこれを供えます。境内に設けられた拝服席はお茶をたしなむ人々で賑わいます。
19日(日)法要13時~・うちわまき15時~
梵網会の法要が行われた後、15時頃、祈祷されたハート型のうちわが参拝者に撒かれます(整理券必要)。これを拾って持ち帰ると、雷や火除けに霊験あらたかなると信じられています。
28日(火)9時~・法要11時~12時
不退寺を創建したと伝えられる在原業平の命日。本堂内に業平画像をかかげ、キショウブ・カキツバタなどを飾り遺徳を偲ぶ法要が行われます。また重文の多宝塔も特別公開されます。